町長より 新年のごあいさつ

新年のごあいさつ

 明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 昨年は希望郷いわて国体・いわて大会が開催され、県勢は天皇杯、皇后杯ともに2位と立派な成績を残しました。東日本大震災の発生時は一時、中止や延期が論じられたこともあり、感慨深いものがあります。

 当町では自転車競技の熱戦が5日間繰り広げられました。町出身者も活躍し、総合第6位と健闘いたしました。数年がかりで準備した国体は、期間中約1万 9,000人の方々においでいただき、会場では他県の方々から「観戦者が多いので驚いた」というお話も耳にしました。町民の皆様のご協力に感謝を申し上げます。今後は、佐比内サイクルパークなどの施設の活用を図ってまいります。

 2019年には釜石市でラグビーワールドカップの開催が予定されており、準備が進められております。2020年には、色々と話題を集めております東京オリンピックが開催されます。町がこれらの会場となることはありませんが、事前キャンプや練習地としての要素は備えております。様々な機会を捉えてアピールしてまいります。

 現在もオガールプロジェクトへの視察が続いておりますが、昨年12月には内閣官房人事局による「平成28年度幹部候補育成過程中央研修」が、役場の会議室等で開催され、各省庁から選ばれた課長補佐級の職員18名が来庁いたしました。町職員にとっても良い刺激になったと考えておりますし、各省庁の若手にも町のPRができたと思います。

 紫波中央駅前のD街区には、官民複合型施設のオガールセンターが昨年11月末に竣工し、1階には12月に開店したアウトドアショップをはじめ、小児科クリニック、病児保育施設、トレーニングジムなどが順次開業予定となっております。2階には町の施設として、「紫波町こどもセンター」を設置し、4月から業務 を開始いたします。また、同じD街区に定員150人の「オガール保育園」が開園いたします。今後、このエリアを子育て支援エリアとして展開してまいりたいと思います。

 また、公民連携事業の一環として、引き続き日詰地区のリノベーションにも並行して取り組んでまいります。旧庁舎につきましては、現在はその跡地利用の在り方について検討を行っているところであります。

 産業振興につきましては、紫波インターチェンジ周辺の農地を他用途の事業に使用できるよう法的整備がようやく整いますので、まずはこの地区をPRしながら、企業誘致に取り組んでまいります。

 県ではILC(国際リニアコライダー)誘致に積極的に取り組んでおります。将来への大きな夢であり、当町の子どもたちからもこの事業に携わる人材が輩出されることを期待しております。町の持っている、食・文化・スポーツを発信していくことが、外国からの研究者の方にとっても魅力あるものと考えております。 私も大きな関心を持っておりますが、今年は実現に向けてさらに一歩前進することを期待しております。  

 結びに、皆様の本年のご多幸をご祈念申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

平成29年1月

紫波町長 熊谷 泉

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