木造七仏如来立像中尊の修理が完了しました

木造七仏如来立像中尊

公益財団法人住友財団の2015年度「文化財維持・修復事業」の助成を受けて修理を行っていた、岩手県指定文化財「木造七仏如来立像」7体のうち中尊の修理が完了しました。

本像は、右腕・体幹部・左腕の3つの部位から作られていますが、矧目(はぎめ)が緩んで大きな隙間ができていました。江戸時代に施された表面の彩色層を除去し、割れや虫食いの修復、構造の補強を行いました。このほか、台座や脚部の修復・新造により安定した自立が可能となりました。

ほか6体についても修理を行い、平成32年にはすべての像の修理が完了する予定です。

木造七仏如来立像

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