旧紫波郡役所庁舎

旧紫波郡役所庁舎
旧紫波郡役所庁舎1階
旧紫波郡役所庁舎1階
旧紫波郡役所庁舎2階
郡役所2階

指定区分

紫波町指定有形文化財(建造物)

数量

1

指定年月日

昭和50年(1975)3月25日

所在地

岩手県紫波郡紫波町日詰字西裏23-1

解説

岩手県で地方制度として郡制が施行されたのは、明治30年(1897)4月からで、当時の日詰町には、紫波郡役所が設置されることとなりました。紫波郡役所庁舎は、翌年の明治31年(1898)3月には完成したといわれています。現在のところ、設計者・施工者ともにわかっていません。大正12年(1923)に郡制が廃止となりましたが、庁舎だけは郡役所として大正15年(1923)まで存続しました。その後は、紫波郡農会や日詰農業会の事業所として利用されたといわれています。
昭和30年(1955)4月に町村合併により紫波町が誕生してからは、町役場庁舎として使用されました。昭和35年(1960)12月に町役場庁舎(現在は移転)の新築に伴い、現在の位置に移築され(この際規模縮小)、町政の拠点の一つとして使用されてきました。洋風木造2階建てで現在の床面積は1階99.17平方メートル、2階82.64平方メートル、計181.81平方メートルとなっています。

【参考】平成9年,岩手県文化財調査報告書第101集『岩手県の近代化遺産』岩手県教育委員会

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