休日や夜間に具合が悪くなったら
住民が休日や夜間に急に具合が悪くなり、緊急に医療機関での治療や医療に関する相談が必要になった場合に備え、紫波町や岩手県では様々な救急医療体制を整えています。
※救急医療体制を維持していくため、医療機関の適正な受診について、町民の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
救急医療体制
盛岡保健医療圏の救急医療体制について
紫波町を含む盛岡保健医療圏では、住民が夜間、休日において緊急に治療を受けられるように救急医療体制を整備しています。
救急体制の区分
救急医療体制は、症状の軽い順から初期救急、二次救急、三次救急の3つに区分されています。
初期救急
比較的症状の軽い患者に対応(夜間急患診療所 ・ 休日救急当番医)
二次救急
手術や入院が必要な症状の重い救急患者に対応(地域の中核病院が対応)
三次救急
脳卒中、心筋梗塞、頭部外傷など命に係わる特に症状の重い患者(岩手医科大学附属病院内の高度救命救急センター)
二次救急入院受入病院
岩手医科大学附属病院、岩手県立中央病院、盛岡赤十字病院、盛岡市立病院、遠山病院、栃内病院、高松病院、盛岡つなぎ温泉病院、盛岡友愛病院、川久保病院、国立病院機構盛岡医療センター、八角病院
小児救急入院受入病院
岩手医科大学附属病院、岩手県立中央病院、盛岡赤十字病院、川久保病院
お子さんが夜間や休日に急病になったり、ケガをしたら
小児救急について
休日・夜間の受診について次のページでご案内しています。
小児救急電話相談
岩手県では、急な発熱や、頭をぶつけた、嘔吐、けいれんなど、判断に困った際の相談電話を開設しています。小児科経験のあるベテランの看護師が電話ですぐに受診した方がよいのか等のアドバイスを行います。
受付時間
名称 | 受付時間 | 備考 |
こども救急相談電話 | 午後7時から午後11時まで(年中無休) | 県内の看護師が対応します。 |
こども夜間ケアダイヤル | 午後11時から翌朝午前8時まで(年中無休) | 県外の看護師(コールセンター)が対応します。 |
電話
019-605-9000または#8000
※こども救急相談電話、こども夜間ケアダイヤル共に電話番号は同じものです。
休日救急当番医
紫波郡医師会に委託し、休日、祝祭日における急患患者の診療を行っています。
詳しくは、紫波郡医師会のホームページをご覧ください。
〈一般社団法人 紫波郡医師会〉
新着情報、お盆・年末年始の診療情報等はこちらを御確認ください。
救急医療の適正な受診のために
できるだけ平日の診療時間内に受診しましょう
「救急医療」は単なる時間外診療ではありません。あくまでも急病時のためのものです。
安易に休日や夜間など時間外受診をするのはやめ、症状によって翌日の受診でも大丈夫な場合は、かかりつけ医を受診していただくなどのご配慮をお願いします。
過度な受診控えは、健康上のリスクを高めます。適正な医療機関の受診をしましょう
新型コロナウイルス感染症への感染の懸念等により、医療機関の受診を控える傾向が全国的に見られています。
コロナ渦であっても、持病の治療や予防接種・健康診査等による健康管理はご自身のためには必要です。
医療機関では、感染防止対策がとられていますので、具合が悪いなど健康に不安があるときは、まずかかりつけ医に相談しましょう。
- この記事に関するお問い合わせ先
健康推進
健康手帳交付終了のお知らせ
婦人検診のご案内
シニアのためのスローライフ・ヨガ♪
成人検診(集団検診)のご案内(令和6年11月13日更新)
健康づくり
胃がん検診のご案内
献血のご案内
紫波町保健指導相談員
成人歯科健康診査のご案内
紫波町保健活動支援員の登録者募集について
元気はつらつ白書を作成しました
岩手県県央保健所ではHIV等の抗体検査を行っています。
紫波町栄養指導員
医療用ウィッグ購入費補助のご案内(令和6年6月18日更新)
救急医療の適正な受診のために
栄養改善事業(栄養教室 ・ 栄養改善普及講習会 ・ 食生活改善推進員協議会への活動支援 ・ 食育事業への協力)
休日や夜間に具合が悪くなったら
第三次元気はつらつ紫波計画 (紫波町の健康増進計画)
紫波町新型インフルエンザ等対策行動計画を公表しています
元気はつらつアンケートの結果をお知らせします。