【対話結果を追加しました】(調理事業者対象) 紫波町新学校給食センター整備伴走支援業務 サウンディング型市場調査の実施について

紫波町学校給食センターは昭和48年に建設され、施設の老朽化等により令和9年度を目途に新たな学校給食センターを建設、移行する予定としています。
新センターの整備には、多額の財政負担が伴います。特にも学校給食の調理設備は、学校給食調理の根幹であり、建物建設コストと同等の調達コストが見込まれます。調理設備の適切かつ効果的な導入は、新センター整備において非常に重要なポイントとなります。
このサウンディング型市場調査は、新センターの整備に伴う調理設備の調達について、民間の調理事業者に伴走支援を依頼するため、諸条件の整理と市場性の調査のために行うものです。

1 事業名称
(調理事業者対象)紫波町新学校給食センター整備伴走支援業務サウンディング

2 事業目的
本サウンディング型市場調査は、新センターの整備にあたり、主に調理設備の導入に関してアドバイスを行う調理事業者の意見を聴取し、今後募集を予定している整備伴走支援事業者公募の仕様や条件整理に役立て、効果的かつ経済性の高い業務の実施を目指し、3つの視点で行おうとするものです。
また、調理事業者の立場から適切な設備の導入及び配置について支援する事例は全国でも少なく、市場性や実現可能性も合わせて調査するものです。
なお、この調査により将来の調理委託事業者を決定するものではありません。また、本サウンディング型市場調査への参加が今後の紫波町における学校給食調理事業者の公募における参加資格となることはありません。
ただし、今回のサウンディング型市場調査による民間事業者からの提案内容を知的財産と捉え、その権利の保護のため、その事業者と業務の実施に向けた協議・検討を優先的に進める場合があります。
またその場合において、基本方針に沿った事業の実施を円滑かつ効果的に進めるため、協議が整ったときはその事業者と随意契約を締結する可能性があります。

3 事業内容
新センターの調理設備導入にあたり、町の整備検討を支援する調理事業者を対象として調査を行います。

4 サウンディングにあたって対話したい事項
(1)整備伴走支援においての、支援に係る打合せの頻度
(2)整備伴走支援における、必要な費用
(3)整備伴走支援で事業者として支援が可能な知識、技術等

5 スケジュール
参加事業者の募集等は、次の日程で行います。
実施要領の公表・・・令和6年5月27日(月)
サウンディングの実施・・・令和6年5月27日(月)~7月26日(金)

6 参加書類の種類及び受付期限等
下記の実施要領及び申請書類(3種類)をご確認ください。
実施要領
様式1_参加申込書
様式2_誓約書
様式3_サウンディングシート

7 参加資格条件等
サウンディングの対象とする事業者は、下記のとおりとします。
(1)学校給食センターにおける2,000食以上の調理業務を受託していること。
(2)学校給食調理業務の経験が10年以上であること。
(3)新築された学校給食センターでの調理受託経験があること。
※上記の条件は、PFI事業等における構成員としての実績を含みます。

8 サウンディング(対話)の結果の公表
サウンディング結果の概要は後日ホームページにて公表します。なお、提案内容を公表する場合は、参加者に協議のうえ行うこととします。

9 権利等の取り扱いについて
サウンディングの実施結果、仕様または要求水準の策定に向けた協議が行われ、策定につながった場合に、仕様作成の過程のアイデアに知的財産が含まれる場合または経済性が著しく高い提案であると判断された場合は、その権利の保護、また、その仕様に沿った事業の実施を進めるため、協議が整ったときはその事業者と随意契約を締結する場合があります。

10 本件のお問い合わせ
紫波町企画総務部地域づくり課公民連携係 高橋 ( 電話019-672-2111 内線2326 )
 

対話結果を公表しました(8月2日追記)

 紫波町新学校給食センター整備伴走支援業務サウンディング結果
 

このページに関するお問い合わせ

企画総務部 地域づくり課 公民連携係

〒028-3392

岩手県紫波郡

紫波町紫波中央駅前二丁目3-1

電話:019-672-6912(直通)

メールでのお問い合わせ