【自殺対策】みんなでつなごう いのちとこころの絆最終更新日:2023年03月29日
3月は「こころに寄り添い いのちを守る いわて」月間(自殺対策強化月間)です
岩手県では、3月を「こころに寄り添い いのちを守る いわて」月間と定め、一人でも多くの自殺を防ぎ、自殺予防に取り組む社会づくりに向けて、各市町村や関係機関・団体とともに、啓発事業や各種相談支援などに取り組んでいます。町でも、こころの健康についての理解を広げ、一人一人が身近な問題として考えることができるよう各種啓発を行っています。
気づいて!こころの黄色信号
こころの健康は目に見えないため、不調に気づきにくいことがあります。「いつもと違う自分」に気づくことができるよう、自分自身の健康状態をチェックする習慣を持ちましょう。
こんなことはありませんか?
- 気分が沈む、憂うつな気分
- 何をするにも元気がない
- イライラする、怒りっぽい
- 理由もないのに不安な気持ちになる
- 気持ちが落ち着かない
- 胸がどきどきする、息苦しい
- 食欲がない
- なかなか寝つけない、熟睡できない など
いつもと違う自分に気づいたら
- 生活習慣を見直す、生活習慣を整える
- 意識的に休息をとる
- 自分なりのストレス解消法を実践する
- 身近な人に相談してみる
さまざまな対処方法を実践しても、こころやからだの不調が続く時には、かかりつけ医や相談機関に相談してみましょう。
一人で悩まず、まずは相談を
相談できる窓口があります。誰かに話すと、考えが整理されたり、気持ちがすっきりすることがあります。一人で悩まず、まずは相談してみませんか。
紫波町図書館では企画展示「あなたのなやみは みんなのなやみ」を展示中です
相談窓口や関連書籍を紹介しています。
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