狂犬病の予防について
犬を飼ったら年1回必ず狂犬病予防注射を受けなければなりません。
狂犬病とは・・・
人を含めた全ての哺乳類が感染し、神経症状をともない、発症するとほぼ100%死亡する悪性のウイルス性人獣共通感染症です。このウイルスは唾液腺や中枢神経で増殖し、咬傷により感染します。特に犬に感染しやすい傾向がみられます。
狂犬病を発生させないために・・・
狂犬病は、犬だけの病気と思われている方も多いようですが、すべての哺乳動物が感染しますので、犬以外の動物により海外から狂犬病が入ってくる可能性もあります。その時に狂犬病を流行らせないためにも狂犬病の予防注射をきちんと受けることが大事です。
狂犬病予防注射
生後91日以上の犬は、年1回必ず狂犬病予防注射を受けなければなりません。4月に行う狂犬病予防集合注射の時やかかりつけの獣医師より受けるようにしてください。
犬の登録
犬の所有者は、犬を取得した日(生後90日以内の犬は、90日を経過した日)から30日以内に紫波町役場(環境課)又は動物病院にて犬の登録申請をしてください。
狂犬病予防注射 | 注射済票交付手数料 | 犬鑑札交付手数料 | 合計 | |
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新規登録のみ | なし | なし | 3,000円 | 3,000円 |
狂犬病予防注射のみ | 2,550円 | 550円 | なし | 3,100円 |
狂犬病予防注射と新規登録 | 2,550円 | 550円 | 3,000円 | 6,100円 |
鑑札を紛失した場合 | なし | なし | 1,600円 | 1,600円 |
注射済票を紛失した場合 | なし | 340円 | なし | 340円 |
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