飼い主のみなさまへ最終更新日:2024年11月14日
ペットもあなたの家族です。【マナーを守りましょう】

犬・猫は、私たち人間と同じように命ある生き物です。そして意志と感情を持ち、飼い主の思いどおりにはなりません。
そのため、いろいろとトラブルを起こしたりもしますが、その責任はすべて飼い主にあります。
犬・猫が近隣に迷惑をかけないように、飼い方、地域でのつきあいかたに気をつけましょう。
犬・猫の苦情・・・こんな相談が寄せられています
- 吠え声などの騒音
- 公園、道路などへのフンや尿の放置
- 畑や庭が荒らされた、車に足跡や傷をつけられた
- リードをつけないで散歩している
- 追いかけられた
飼い方について
- 犬を放し飼いしてはいけません。
- 猫は室内で飼いましょう。
- 野良猫に餌をやるのはやめましょう。
- 飼い主がわかるようにしてください。
(注釈)鑑札・注射済票はもとより、名札に電話番号をなどをつけてください。
いなくなったら保健所・警察に必ずご連絡ください。
散歩中のマナーについて
- リードをつけて散歩しましょう。
- ふん尿は自宅で済ませるか、マナーパンツなどの着用を検討しましょう。
(注釈)屋外を散歩中にふん尿をしてしまうと、他人の私有地や公共の場所を汚してしまうことにつながります。できるだけ、家で排泄を済ませてから散歩に出るようこころがけましょう。そのほかにも、散歩中のふん尿に備えて、マナーパンツやマナーウェアを着用することも効果がありますので検討しましょう。
もし、散歩中にふんをしてしまったら
・ペットシーツや処理袋などを携帯し、ふんは必ず持ち帰りましょう。
もし、散歩中に尿をしてしまったら
尿についても放置してしまうと、におい成分が残り悪臭の元になるなど、近隣の人にとって不快なものです。できるかぎり家で排泄を済ませるのはもちろんですが、次のような対策も検討しましょう。
・ペットボトルに入れた水や消毒液などで十分洗い流す。
・ペットシーツを携帯し、尿を吸い取る。
排尿をした場所が、アスファルトやコンクリートである場合、水で流すだけでは被害を拡げかねません。必要に応じてペットシーツなどで吸収し、持ち帰りましょう。
ご近所とのコミュニケーションを図りましょう
飼い主には気にならない鳴き声や抜け毛なども、
犬を飼っていない近所の方には迷惑になっている場合があります。
日ごろから良好なご近所づきあいに努めるなど、周囲への心遣いが大切です。
犬や猫に責任はありません
正しい飼い方で解決できるものです
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