ひづめ明日にかける橋プロジェクト(令和5年度の開催報告)最終更新日:2025年09月03日
パート1(10月15日開催)
町は10月15日に、「ひづめ明日にかける橋プロジェクト」を情報交流館で開催しました。
今回は、地域は多様な人々で構成されていることを知るために、「まちのパワーアップゲーム」
というプログラムを体験しました。
参加者が「行政」、「市民団体」、「福祉団体」、「民間企業」、「一般市民」などの役割を演じながら、
誰かを紹介したり協力し合ったりすることで、自分の困りごとや自分ができることがどのように
課題解決につながるのかを疑似体験しました。
参加者からは、「ロールプレイで演じることによりそれぞれの大変さに気付かされた」、「多様な意見、
考えが集まったり交わったりすると面白い」と誰かの立場に立ってみることで気づくことや、
「各団体の特色や困りごとを共有することにより、良いマッチングが生まれると知れたこと」、
「相手を思いやり、寄り添う気持ちがワークの中で見れたこと。これがまちづくりの基本なのかも」
といった、情報を共有することで生まれるつながりについての感想などが聞かれました。
パート2(2月25日開催)
町は2月25日に、「ひづめ明日にかける橋プロジェクト パート2」を情報交流館で開催しました。
参加者はまず、フルーツバスケットならぬアンケートバスケットのゲーム形式で楽しく自己紹介を
した後、4つのグループに分かれて、今回のテーマ「多様性を認め合う自由と平等社会を考える」に
沿って話しました。30分ほど話した後に、それぞれ違うグループに移動して話し合い、その後最初の
グループに戻って、前のグループで話し合われたことを共有しながら、話を進めました。
「多様性」という言葉を聞いて思うことは人それぞれですが、そのおかげで多岐にわたった内容が
話題に上りました。「自分と違う意見を受け入れることができるのか」、「近所に困っている人がいる
ようだ」といった気になっていることから、「賛成できなくても認める」、「設備だけでなく、助け合
いの仕組みが暮らしやすさにつながる」、「ほどほどの距離感を保ちながら、ゆるやかにつながれる
といい」、などの思いが出されました。
「新しい価値観が入ってまちは変化する」、「多様性があると変化に対応できる」、それには「やはり
コミュニケーションが大事」といった前向きな意見に、参加者はうなずいていました。
町は今後も、市民・地域活動の一助となるような、話しやすい場づくりやつながりづくりについての
勉強会を開催していきます。
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