紫波町は、町内で起業しようとする方や起業後間もない方を支援しています。

   紫波町は、もりおかSDGs（※）ファンドと、もりおか起業ファンドに出資しています。
   ※ SDGsとは平成27年9月の国連サミットにおいて、全会一致で採択された持続可能な開発目標のことです。

   もりおかSDGsファンドは、17分野の目標の達成と社会課題の解決に取り組む企業を投資により支援することを目的に令和3年1月に設立されました。業種と業歴、規模の制限はなく、これから起業される方や起業後間もない方も対象となります。

   もりおか起業ファンドは、これから起業される方や起業後間もない方を投資により支援することを目的に、平成24年8月に設立されました。（現在、新規の投資は原則として行っておりません。）

   どちらのファンドも、盛岡市、滝沢市、矢巾町、盛岡信用金庫、FVC Tohoku株式会社との共同出資により設立されたもので、資金供給と事業計画に対する助言などの経営支援を行っています。

   もりおかSDGsファンドによる支援を希望する場合は事前に審査を受ける必要があります。
   詳しくは、ファンドの管理運営を行うFVC Tohoku株式会社に次のリンク先からお問い合わせください。

   紫波町は盛岡市、滝沢市、矢巾町とともに、地域人材育成ネットワーク事業実行委員会を組織し地域経済の担い手となる起業家等の人材を育成することにより、盛岡地域の産業振興を図っています。
   具体的には起業家塾＠もりおかと、盛岡地域ビジネスプランコンテストを開催しています。

   事業立ち上げまでの手順、事業成功のための具体策や心構えなどを学習し、創業や事業拡大の考え方、プランなどの熟度を上げることを目的とした入門者向けの講座で、年間2期開催しています。

   創業に興味関心を持っていただくことを目的として、平成30年度から開催しています。創業に興味関心を持つ方々が増えることにより、新たに創業される方々も増えやがては新たな製品やサービス、雇用の場が生み出されることにつながります。発表者と観覧者を募集します。

   こちらのページで紹介した各種支援事業は、盛岡広域8市町が策定し、国の認定を受けた創業支援等事業計画に掲載されています。

   いわて産業振興センターでは、総合相談窓口を設置しております。経営改善、販売促進、商品開発、事業化、創業と広範な相談に無料で対応し問題解決を支援します。

   平成14年11月に開設した盛岡市産業支援センターでは、支援実績の豊富な職員が、起業や経営に関するあらゆる相談に応じ、起業家や起業後間もない経営者をサポートします。
   センターへの入居や、コワーキングスペースの利用もできます。
   相談や入居・利用には事前申込みが必要となりますので、詳しくは次のリンク先を確認ください。