【市民活動・NPO支援】令和6年度地域づくり活動補助金事業提案の審査結果について/紫波町最終更新日:2024年04月09日
令和6年度地域づくり活動補助金の活用を目指す2団体が、令和6年3月2日開催の「地域づくり活動補助金事業提案審査会」において、公募を含む7名の審査員を前に、活動にかける想いを語りました。
2つの事業提案は、「補助金の趣旨に見合うもの」として、スタートアップ補助金とステップアップ補助金にそれぞれ採択されました。
応募団体
スタートアップ補助金
図書ボランティア ブックサポートつばめ
申請内容 |
学校図書館の破損した図書の修繕活動を通じて、子どもたちの読書環境の向上を目指す。当面は赤石小学校での活動だが、活動の周知を図り、メンバー募集にも取り組むと共に、お試しで本の寄贈を受け付ける活動にも挑戦する。 |
審査員のコメント
- 子どもたちに本を大切にする気持ちが芽生える。大きな効果だと思う。
- 他の学校でも考えられる課題。仲間づくり、ネットワークづくりに期待する。
- 本の修理ワークショップなどで活動を可視化することで、保護者や地域の人達との共通の課題になり、それが仲間を増やし、お金も集まるようになる。
ステップアップ補助金
紫波の歴史かるた委員会
事業名称:「紫波の歴史かるた大会」開催事業
申請内容 | 紫波の歴史遺産の普及伝承を目的に、「歴史かるた」の作成から大会参加までの過程を通して、郷土の歴史を楽しく学べる機会とする。歴史かるた大会の開催に留まらず、公民館や学童クラブでのかるた会の開催支援や地域ごとのかるた制作の支援にも取り組む。 |
審査員のコメント
- 読み句や絵札を自分達で作成することで個性豊かなかるたになる。
- 転入してきた子育て世代にとても良い教材になるし、自分の住む所以外の歴史を知る良い機会になる。
- 作成する時にガイドツアーで学ぶ、かるたで遊んでから史跡を訪れる、など体験型につながるといい。
審査員
- 菊地 圭二さん(審査員長)
- 片山 智恵子さん
- 岡田 菜月さん
- 熊谷 諒大さん
- 中濱 さくらさん
- 小川 篤(企画課長)
- 吉田 真理(こども課長)
地域づくり活動補助金とは
地域づくり活動補助金については、こちらをご覧ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
このページに関するお問い合わせ
企画総務部 地域づくり課 地域づくり係