紫波町温泉保養公園を核としたあづまねエリアブランディング推進事業最終更新日:2024年02月21日
地域再生制度とは、地域経済の活性化、地域における雇用機会の創出その他の地域の活力の再生を総合的かつ効果的に推進するため、地域が行う自主的かつ自立的な取組を国が支援するものです。地方公共団体は、地域再生計画を作成し、内閣総理大臣の認定を受けることで、当該地域再生計画に記載した事業の実施に当たり、財政、金融等の支援措置を活用することができます。
町は、「紫波町温泉保養公園を核としたあづまねエリアブランディング推進事業」を策定し、令和5年3月30日付けで内閣総理大臣の認定を受けました。
1 名称
紫波町温泉保養公園を核としたあづまねエリアブランディング推進事業
2 策定主体
岩手県紫波町
3 区域
岩手県紫波町の全域
4 概要
町の代表的な観光資源は東根山(あづまねさん)と、その麓のラ・フランス温泉館という温浴施設を中心とした温泉保養公園である。東根山は通常の登山道のみならずトレイルランニングのコースが整備されているほか、雪山登山も可能で、年間を通じて多くの登山客が訪れる山である。通年で楽しめる山があり、加えてその麓に温浴施設が立地しているという好条件が整っているエリアは岩手県内でもほとんど無いことから、その強みと特性を生かし、町の観光振興を牽引する新たな拠点エリアへと進化させ、交流人口の増加と雇用の創出を図ることで、若者が活躍する魅力的な農村をつくることを目的とする。
5 目標
添付ファイルのとおり
6 実施事業
紫波町温泉保養公園を核としたあづまねエリアブランディング推進事業