【畜産業】山林に立ち入る皆さまへのお願い/紫波町

山林に立ち入る皆さまへのお願い/紫波町

野生イノシシの間で豚熱という病気が広がっています。人間に感染することはありませんが、豚に感染して養豚業に大きな被害を与えます。ウイルスを山林から持ち帰らないよう、ご協力をお願いします。

県内で捕獲された野生イノシシにおける豚熱の確認について

岩手県では、豚熱ウイルスの侵入を監視するため、野生イノシシの豚熱検査を行っていますが、豚熱に感染した野生イノシシの確認が継続していることから、野生イノシシを介した養豚場への豚熱侵入リスクがこれまで以上に高まっています。

豚熱拡大防止の為に取り組めること

1 ウイルスは土にも含まれます。靴等の泥は山で落としましょう。

2 野生イノシシを誘引しないように、飲食物は捨てずに持ち帰りましょう。

3 家畜のいる施設に近寄らないようにしましょう。

4 野生イノシシの死体を見つけたら、死体には触らずに岩手県中央家畜保健衛生所までご連絡ください。

連絡先
岩手県中央家畜保健衛生所 中小家畜課
電話 019-688-4111
夜間・緊急時 090-8962-2732

また、紫波町では、豚熱感染の早期発見のため、猟友会のご協力により野生イノシシを捕獲した際には、岩手県中央家畜保健衛生所へ検体提出しています。

この記事に関するお問い合わせ先

農政課 農業振興係
〒028-3392
岩手県紫波郡
紫波町紫波中央駅前二丁目3-1
電話:019-672-6874(直通)
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