国内での高病原性鳥インフルエンザ発生について
家きん飼養者の皆様は予防対策の再徹底をお願いいたします
本年度の家きんにおける高病原性鳥インフルエンザの発生は、10月17日に初感染が確認されて以降、1月19日までに14道県39事例が確認されています。野鳥においても全国的に本病ウイルスの検出が続いています。
1月に入り、岩手県内でも3件の発生報告があり、全国的にも急増しています。
家きん飼養農場においては、以下について再徹底をお願いいたします。
1 鶏舎に出入りする際に、手指の消毒や衣服・履物の交換を行うこと。
2 敷地内や鶏舎周囲の消毒を行うこと。
3 ねずみ等の小動物や野鳥等が鶏舎に近づかないような対策を講じること。
4 ねずみをはじめとした野生動物等が鶏舎に侵入しそうな穴などを探し、侵入対策を講じること。
5 消毒を行う際は履物等の汚れを落としてから行うとともに、消毒薬は汚れた都度、最低でも1日1回以上交換し、消毒薬が有効な状態で使用すること。
6 履物は鶏舎外用及び鶏舎内用を用意し、使い分けを行うこと。
- この記事に関するお問い合わせ先
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農政課 農政企画係
〒028-3392
岩手県紫波郡
紫波町紫波中央駅前二丁目3-1
電話:019-672-6873(直通)
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