【地域コミュニティ】長岡まちづくりワークショップ/紫波町
町は、幅広い世代の住民が長岡地区の未来について意見を出し合い、地域が主体となって長岡がより良い地域となっていくことを考えるとともに、ノウルプロジェクトの内容を理解するため「長岡まちづくりワークショップ」を開催しています。
第3回長岡まちづくりワークショップ(3月27日開催)
第3回のワークショップは前回に引き続き、長岡の現状を踏まえて5~10年後の未来を予測し、それぞれがどのように関わるかについて話し合いました。
その後、株式会社吉本・オガール地方創生アカデミーの岡崎正信さんから長岡小学校の利活用の方向性について講演をしていただきました。
第2回長岡まちづくりワークショップ(1月15日開催)
第2回のワークショップは、ゲストに地域再生プロデューサーの清水義次さんをお迎えし、産業振興と人材育成の価値や、これから長岡が目指すとした場合の農業の可能性について講演をしていただきました。
その後、長岡地域の「強み」や「弱み」といった現状の把握や、実現可能な「地域の未来像」について、グループごとに話し合いを行いました。
第1回長岡まちづくりワークショップ(12月19日開催)
第1回ワークショップでは、熊谷町長の挨拶の後、ノウルプロジェクトの事業予定者である株式会社吉本・オガール地方創生アカデミーの岡崎正信代表から事業概要について説明されました。
7班に分かれてのグループワークでは、「長岡はどんな未来になれば良いのか」という地域の「理念」について意見を出し合いました。
株式会社吉本・オガール地方創生アカデミー 岡崎正信代表
「未来の地域を担う人材の育成と、農業を軸とした新たな産業の創出を目指し、実地と通信のハイブリッド型高校を作ります。」
「お示ししているイメージパースは確定ではなく、事業の進捗によって変わっていきます。」
【それぞれのグループワークから導いた長岡全体の理念】
「今ある景観やなりわいを残しながら 新しい価値を取り入れ 人が惹きつけられる長岡だといいな」
生活の場として世代を問わず人が集い、活躍することで(長岡の)農業や景観の価値が維持・向上するとともに眠っている資源から新たな価値が生まれていく長岡だったらいいな
人と風景を残しつつ、なりわいがあり、誰もが安心して暮らせる長岡でありたい
今ある資源や繋がりを大切にし、新しい事やチャンスをキバクザイ(起爆剤)にして、ここにいたくなる長岡だといいな
今の人と資源を大切にして魅力ある長岡だったらいいな
人を惹きつけ(惹は若い心)、受け入れ、発展する長岡だといいな!
今あるいいものは残しつつ、新しい地域づくりに若い人達が参加してくれるといいなぁ
農業が魅力的に発展し、若者や新しい人が自由で暮らしやすく、子どもが元気に遊べる長岡だったらいいな
質問シートQ&A(事業などに関する質問は書面で取りまとめました。) (PDFファイル: 177.5KB)
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