(仮称)紫波町 食と農の育成学校 コンセプトブックを作成しました最終更新日:2026年06月24日
紫波町では、すでに農業を営んでいる人や就農を目指す人、農に関心を持つ人々が共に学び合う場を目指す「(仮称)食と農の育成学校」の設置を計画しています。学校の設置に向け、現時点のイメージやカリキュラム例をまとめた『(仮称)紫波町 食と農の育成学校 コンセプトブック』を作成しました。
【コンセプトブックの概要】
●(仮称)紫波町「食と農の育成学校」によって実現したい、3つのまちの姿
①誰もが主役になれて、多様性のある農のまち
②食と農の学びを通して養われる「生きる力」が強いまち
③農業者と多様な人々の交流がすすみ、農にまつわる共通言語が広がるまち
●イメージするカリキュラム例
●りんごの摘花から収穫、調理の体験まで
果樹栽培の現場作業は人力で行うものが依然として多く、季節によって多くの人手を必要とします。スキマバイトアプリ「タイミー(Timee)」とJAが連携するなど、繁忙期の人材確保の仕組みが広がっています。農繁期の農作業に参加する機会を設けることで、基本的な作業を学び、収穫した果実を調理する体験を通して、参加者の「やってみたい」「またやりたい」の気持ちを育み、農との継続的なかかわりを持つことを目指します。
●コメ栽培で使用する機械の運転・作業の体験
コメ栽培には耕起、代かき、田植え、除草、稲刈りなど、作業工程ごとにさまざまな機械が使用されます。機械操作を担う人材が固定化していることにより、大規模なコメ農家や法人経営体ではオペレーター不足が課題となっています。農業機械の基本的な操作やスマート農業機械を体験する機会を通して、これまで農業機械に馴染みのなかった人の参入を促し、農業を支える人材の裾野を広げます。●はじめて土にふれる人への菜園講座
農業を仕事にすることだけが、農とのかかわり方ではありません。土にふれ、自ら作物を育てる体験を通じ、農をより身近に感じる機会があることで暮らしが豊かになると考えます。家庭菜園や体験農園で必要な基礎知識や栽培方法を学びながら、自分で食べるものを育てる楽しさや、暮らしの中に農を取り入れる方法を学びます。●食からはじめる農とのつながり学習会
私たちは日々の食事や食材の購入を通じて、農とつながっています。流通の仕組みや生産者の思いは、普段の消費活動だけでは知ることが出来ません。旬の食材を選び、調理し、食べるというプロセスをあらためて学ぶ機会を設けることで、日常の行動が農を支えることにつながることを学び、食を通して農にかかわる力を育みます。●「食と農の育成学校」から生まれる学びの収穫のイメージ

