未利用町有財産について最終更新日:2024年02月20日
はじめに
本町の財政状況は、少子高齢化や人口減少などに伴う税収の伸び悩みと社会保障費の増大などが見込まれる中で、これまで以上に厳しくなるものと想定されます。
また、高度経済成長期に集中的に整備された公共施設の老朽化が進んでいることもあり、既存施設の管理においては維持・更新だけではなく、再編統合や廃止など、今後、さらなる行財政改革を推進することが必要となっています。
町では、こうした状況を踏まえ、公共施設等の全体状況を把握し、中長期的な視点に立った維持管理と計画的な更新や長寿命化、人口構造や社会的ニーズの変化に応じた公共施設等の適正配置により、トータルコストの縮減や財政負担の平準化を図るための基本的な考え方として「紫波町公共施設等総合管理計画」を平成29年3月に策定しました。
また、「第2期紫波町まち・ひと・しごと創生総合戦略」では、公共施設等の適正配置を進めると同時に、未利用財産について、PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)等の手法を用いて売却や貸付等を検討するなど、資産活用に民間活力の導入を図っていくこととしています。
未利用の町有財産
現在、町が保有している土地や建物などの公有財産のうち、活用を検討している物件の一部をお知らせします。
ご意見、ご提案、ご質問等がございましたお気軽にお問い合わせください。
旧赤石こどもの家
旧すこやか号待合所(旧庁舎前)
旧長岡児童館
志和保育所跡地
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公有財産活用
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