「緊急事態宣言」を解除し、「警戒体制」とします最終更新日:2026年05月22日
令和8年4月21日に町内で発生した野生クマによる人身被害について、個体の特定を目的として、捕殺された個体の体毛を採取しDNA検査を岩手県に依頼しました。
5月19日付けで岩手県自然保護課より、「当該個体から採取した体毛と、死亡事故現場等で採取した体毛のDNA型が一致した」との通知が届いたことから
加害個体を捕獲できた可能性が極めて高いと考えられますので、お知らせします。
なお、上記の件を踏まえ、令和8年4月23日に発出しました「ツキノワグマ出没に伴う緊急事態宣言」については、5月22日をもって「警戒体制」へ移行します。
しかしながら、ツキノワグマの活動期は続いています。経験上過去に安全であった場所であっても、クマを寄せ付けない取組とクマとの遭遇リスクを回避する行動をお願いします。
引き続きお願いしたいこと
- 一人で行動しないで!
- 音で自分の存在を知らせて!
- エサになるものを外に置かないで!
- 目撃したら、すぐに通報を!
【問い合わせ】
紫波町 環境課 生活環境係
電話:019-672-6893
メール:kankyo@town.shiwa.iwate.jp
【令和8年4月23日発出】ツキノワグマ出没に伴う緊急事態宣言について
現在、紫波町内でツキノワグマの出没が相次ぎ、既に人身被害が発生しております。
岩手県からも「ツキノワグマ出没に関する警報」が出されており、いつどこで被害に遭ってもおかしくない危険な状態です。
町民の皆様の安全を第一に考え、町として「緊急事態」を宣言します。
1.現在の状況(なぜ宣言を出すのか)
・ 4 月だけで10 件もの目撃情報が届いています。
・赤沢地区で2 件の人身被害が発生しました。
・ 山にエサが少なく、クマが食べ物を求めて人里へ近づいています。今後も出没が続く可能性が高いです。
2.町民の皆様へ「命を守るための5 つのお願い」
クマに出会わない、寄せ付けないために、以下の行動を必ず守ってください。
・一人で行動しないで!
特に出没が多い「早朝・夕方・夜間」の外出は控えてください。
・音で自分の存在を知らせて!
外出時は、クマ鈴、ラジオ、ホイッスルなど、音の出るものを必ず持ち歩いてください。
・ 山に入らないで!
山菜採りやレジャーで山に入るのは、今はやめてください。
・ エサになるものを外に置かないで!
生ゴミ、収穫しない果実(クルミ・クリ等)、ペットの餌や家畜の飼料は、クマを呼び寄せます。絶対に外に放置しないでください。
・目撃したらすぐ通報を!
クマを見かけたら、決して近づかず、すぐに
紫波町役場(環境課)019-672-2111
紫波警察署 019-671-0110 へ連絡してください。
3.町のこれからの動き
町は、皆様の安全のために以下の対策を強化します。
・パトロールの強化: 彦部・佐比内・赤沢・長岡地区の山あいを中心に、広報車で注意を呼びかけます。
・連携体制: 警察、猟友会、専門スタッフが協力し、いつでも動ける体制を取ります。
・ 捕獲と駆除: 危険なクマについては、法律に基づき速やかに捕獲・駆除を行います。
・ 学校等の安全対策: 小中学校や児童施設と連携し、子どもたちの登下校時の安全を確保するため、必要な対策を講じます。
・公共施設の安全対策: 公民館や体育施設等においても、利用者の安全を確保するため、必要な対策を講じます。
町長からのメッセージ
「町民の皆様の安全を守るため、この緊急事態宣言を出しました。今は大変危険な時期です。町、県のホームページや公式LINE を確認し、どうか冷静に、そして最大限の警戒を持って行動してください。皆様一人ひとりの協力と備えが、被害を防ぐ力になります。」
令和8 年4 月23 日
紫波町長 鎌 田 千 市
・ツキノワグマ出没にともなう緊急事態宣言
クマの最新の出没情報の確認については、Bears(ベアーズ)をご利用ください。
※クリックすると外部サイトへ移動します。
・岩手県ホームページ Bears(ベアーズ)の利用方法について
