【市民活動・NPO支援】【過去の地域づくり活動補助金公開審査会・事業提案会の様子】令和2年度 地域づくり活動補助金 事業提案審査会/紫波町

令和2年度 地域づくり活動補助金 事業提案審査会/紫波町

令和2年3月19日に開催した事業提案審査会で、令和2年度地域づくり活動補助金の活用を目指す1団体が、実演を交えながら、活動にかける熱い思いを語りました。

審査は、公募を含む7名の審査員によって行われ、「補助金の趣旨に見合うもの」として、採択されました。

採択団体は今年度、想いの実現に向けて活動を展開していきます。

※例年、公開で審査会を開催していますが、今回はコロナウイルス感染症拡大防止のため、非公開で開催しました。

補助金交付決定団体

スタートアップ補助

 

スラックライン紫波
代表者 工藤博央
事業の名称 スラックライン体験会
申請内容

1 「知ってもらう」、「やってみる」、「続けてみる」のステージ別に、スラックライン
のデモンストレーションと体験会を開催する。
2 スラックラインを通して世代間交流や健康増進につなげたい

 

審査員からの講評

今までにない、新しい切り口の事業だと感じました。目新しいスポーツである「スラックライン」を、世代間交流のツールとして、また子どもたちが気楽に集い、自由に体験できるものとして活用されることに期待します。ぜひ、子どもたちに“新しい体験”をさせていただきたいです。

スラックラインパーク、体験会という場(機会)を作っても、それだけでは継続は難しいかと思いますが、様々な団体、協力者の力を得ながら活動を展開していってほしいと思います。

また、事業実施にあたっては、活動場所をオガール広場に限定せず、町内各地で実施することも検討していただくとともに、今後は廃校など活用できる可能性のある場所が出てくるかと思いますので、ぜひ、幅広い事業展開を期待します。予算に計上はありませんがイベント保険のようなものを適切にかけ、万が一に備えてリスク管理を徹底してほしいです。

この補助金は、「想いをカタチに」というものなので、ぜひ一度、若いメンバーで、今後の夢を語り合ってほしいと思います。明るく、元気に頑張ってください。

審査員(審査委員長は互選による)

  • 菊地 圭二さん(審査委員長)  NPO法人紫波ing
  • 吉田 和希さん  ぶどう農家(赤沢地区)
  • 小野 紀之さん  日詰地区在住(公募)
  • 五十嵐 敏江さん 古館地区在住(公募)
  • 高橋 真土香さん  赤石地区在住(公募)
  • 藤原 博視  副町長
  • 工藤 巧  紫波町情報交流館長  

※令和2年3月19日時点情報

 

審査員のみなさん
スラックラインを体験
この記事に関するお問い合わせ先

企画課 地域開発係

〒028-3392

岩手県紫波郡

紫波町紫波中央駅前二丁目3-1

電話:019-672-5218(直通)

メールでのお問い合わせ

【地域づくり課】過去審査

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