令和4年度地域づくり活動補助金事業提案の審査結果について/紫波町

定期募集

令和4年度地域づくり活動補助金の活用を目指し、1団体から事業提案がありました。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、審査は庁内の審査員によって行われ、「補助金の趣旨に見合うもの」として、ステップアップ補助金に採択されました。

応募団体

ステップアップ補助金

朗読グループcolor
事業名称:東北本線日詰駅物語の朗読で伝える紫波の魅力
申請内容

・日詰駅物語の朗読をきっかけに、町の歴史に触れ、興味を持つ人を増やす。
・読み手を増やし、CD録音を進める。
・朗読依頼にも応え、読み手のスキルアップにつなげる。

審査員のコメント
  • 日詰駅物語の朗読や史跡・伝説の解説の朗読を通じて、町の歴史への関心、地域愛を高める取り組みである。
  • 有線放送劇が好評を得ていたと聞く。町の歴史文化を知る機会として有効であるので、広く届ける手段を考えてほしい。
  • 高齢者やこども、生活弱者を支援する団体との連携にも期待する。
  • 音声アーカイブはとても良い取組みであり、歴史を広めたいという意欲を感じる。

スタートアップ補助金の事業提案はありませんでした。

審査員

  • 副町長(審査員長)
  • 企画総務部長
  • 企画課長
  • 生涯学習課長

二次募集

令和4年度地域づくり活動補助金の二次募集には、2団体から事業提案がありました。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、審査は庁内の審査員によって行われましたが、プレゼンテーション形式で提案いただいた事業は、どちらも「補助金の趣旨に見合うもの」として、スタートアップ補助金とステップアップ補助金にそれぞれ採択されました。

応募団体

スタートアップ補助金

センス・オブ・しわンダー
事業名称:乳幼児とその家族を対象にした自然体験・自然観察事業
申請内容

乳幼児とその家族を対象にオガールエリアやビューガーデン、CCCAふるだてファームなどをフィールドに自然観察会を実施予定。

審査員のコメント
  • 自然経験が乏しくなる中で良い取組み。固定の人に留まらず、できるだけ多くの人に参加してもらうように努められたい。
  • 多様な子育て環境が地域の豊かさを生むので、この活動に期待したい。
  • この活動が東西に広がっていくことを期待する。
  • 費用がある程度かかるので、継続するには参加費を徴収する必要あり。

ステップアップ補助金

一般社団法人みんなの健康ラボ
事業名称:みんらぼ2022
申請内容

「健康的なまちづくりの推進に関する協定」締結から3年経った今年、シンポジウムを開催。講演会開催と活動報告書も作成予定。

審査員のコメント
  • 社会の課題を的確に捉え、時代に合った取組みをされている。多様な人たちに知ってほしい。
  • 公衆衛生の専門家の皆さんの活動なので、イベント実施の際は、町民に幅広く呼び掛け、分かりやすく伝えてもらいたい。

審査員

  • 副町長(審査員長)
  • 生活部長
  • 生涯学習課長
  • 企画課長

地域づくり活動補助金とは

地域づくり活動補助金については、こちらをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 地域づくり係

〒028-3392

岩手県紫波郡

紫波町紫波中央駅前二丁目3-1

電話:019-672-5218(直通)

メールでのお問い合わせ

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