紫波町ってどんなところ?
岩手県紫波町とは
奥羽山脈と北上山地に挟まれ、中央に北上川が流れる自然の恵みが豊かな人口約3万3千人のまちです。
農業が基幹産業であり、もち米、フルーツなどの生産が非常に盛んです。
農業を支えているのどかな田園風景、山村風景に加え、交通網が整備され、利便性の高い都市化が進んだ中央部の街並みが魅力の1つです。
近年では、新たな都市と農村の結びつきを目指した「オガールプロジェクト」で全国から大きな注目を集めています。
人や動植物の「いのち」の循環を目標に掲げた「循環型まちづくり」、自主性を基本に町民・行政・事業者が対等の関係で連携して取り組む「協働のまちづくり」、一人ひとりの多様性を認め合い、支え合うことができる「多様性あるまちづくり」を基本理念に、『暮らし心地の良いまち』を目指しています。
(オガールプラザ外観)
生活情報
保育所・幼稚園:13施設
小学校:5校
中学校:3校
高等学校:1校
電車:JR3駅(東北本線:日詰駅、紫波中央駅、古館駅)
バス:路線バス(岩手県交通)、紫波町デマンド型乗合バス「しわまる号」
インターチェンジ:1か所(紫波インターチェンジ)
医療機関:30か所
買い物:日詰商店街、盛岡南ショッピングセンターNACS、スーパーマーケット、ホームセンター、ドラッグストア、コンビニエンスストア、産地直売所、オガールプラザ、オガールベース、オガールセンターなど多数(2022年4月現在)
他には、南部杜氏発祥の地として4つの酒蔵があります。
地域概要
紫波町は9つの特色豊かな地区で構成されています。
- 日詰地区
町の中央部に位置し、役場や商店街などが立地している町の中心的地域です。
公共交通が充実しており、国道4号も縦断しているため交通に便利な地域です。
【主な施設】役場、中央公民館、紫波中央駅、紫波運動公園、サン・ビレッジ紫波、オガールプラザ(情報交流館(図書館)、産直紫波マルシェ)、オガールベース、オガールセンター、岩手県フットボールセンター - 赤石地区
町の南部に位置し、駅や商業施設、工業団地が立地している利便性の高い地域です。
【主な施設】日詰駅、県立紫波地域診療センター、五郎沼、志賀理和気神社(赤石神社)、紫波自転車競技場 - 古館地区
町の北部に位置し、ニュータウンと田園が適度に混在した地域です。
商業施設や駅が立地し、買い物、通勤、通学に便利な地域です。また、古館地区には桜の名所として有名な城山公園も立地しています。
【主な施設】古館駅、城山公園、月の輪酒造店
(城山公園)
- 水分地区
町の北西部に位置し、のどかな田園風景が広がる地域です。
東根山はマウンテントレイルをきっかけに登山者が増えています。そして麓にはラ・フランス温泉館を中心とした観光施設や、保養施設が立地しています。
【主な施設】ラ・フランス温泉館、保養施設ききょう荘、志和稲荷神社、水分神社、廣田酒造店(廣喜)、紫波サイダリー(リンゴのお酒)、あづまね産直、ビューガーデン - 志和地区
町の南西部に位置し、のどかな田園風景が広がる地域です。
自然との調和を大切にした歴史ある新山ゴルフ場があります。
【主な施設】新山ゴルフ場、山王海ダム、高橋酒造店(堀の井)、吾妻嶺酒造店、産直あぐり志和 - 彦部地区
町の南東部に位置し、田園風景と山村風景が広がるのどかな地域です。
小高い丘に立つ野村胡堂・あらえびす記念館は眺めがよく田園風景を一望できます。
【主な施設】野村胡堂・あらえびす記念館、産直センター大巻、彦部産直楽々(らら) - 佐比内地区
町の南東部に位置し、山村風景が広がるのどかな地域です。
【主な施設】紫波観光ぶどう園、峠の駅(紫波ふる里センター(産直)、レストランぶどうの樹)、佐比内サイクルパーク - 赤沢地区
町の東部に位置し、山村風景が広がるのどかな地域です。
【主な施設】道の駅(産直センターあかさわ、レストラン果里ん亭、物産館)、船久保洞窟、紫波フルーツパーク(ワイナリー、体験工房) - 長岡地区
町の北東部に位置し、田園風景と山村風景が広がるのどかな地域です。
【主な施設】ルート396長岡(産直)、紫波ローズガーデン
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