【長岡】むら育て人ワークショップ/紫波町

現在、長岡小学校にて進行中のノウルプロジェクト。校庭には風景を楽しむ畑や広場、レストランやショップ等が生まれ、校舎は地域の交流拠点として生まれ変わる予定です。その場を使い、価値を育てていくのは「市民」の皆様です。
そこで町では、新しい長岡小学校との関わり方を参加者の方と一緒に考えるワークショップを開催いたします。

第2回むら育て人ワークショップ(9月14日開催予定)

第2回むら育て人ワークショップは元長岡小学校を会場に開催いたします。ご興味のある方は、第2回目以降にもぜひご参加ください。
日時:令和6年9月14日(土)13:30~16:00
場所:元長岡小学校
その他:託児あり。
    ワークショップ終了後には元長岡小学校の図書の譲渡会を開催します。

第2回のワークショップでは、第1回で参加者の方からいただいたノウルの使い方に関するアイデアをより具体的にしていくためのワークを予定しています。#第1回まとめ

親子ワークショップ(8月24日開催)

『ノウルの周りの自然を発見!ネイチャーゲームと草花たたき染め』

ノウルプロジェクトが始まっている、元長岡小学校。そのとなりには「夢いっぱい公園」という素敵な農村公園があります。ノウルがこんな場所になったらいいな、こんなことをしてみたいな、などノウルができる未来を想像しながら、自然を題材にしたネイチャーゲームをしたり、公園内を探索して草花を集め、たたき染めをしたりして楽しみました。

場所 長岡農村公園(元長岡小学校となり)
参加者 14名(子ども7名、大人7名)


天気にも恵まれ親子ワークショップスタートです!

自分で拾った草花を使ってたたき染めをします。

世界に一つだけの素敵な作品の完成です。

長岡農村公園内を探検して、植物や生き物に触れ、たくさんの発見をしました。

参加された方からの声を一部抜粋してご紹介します。

■子どもを遊ばせるときに大切にする点はなんですか?
・離乳食が食べられる(提供してくれる)飲食店がある。
・オムツ替えができるスペースがある。
・自然に触れられる場所で遊ばせたい。

■こんな遊び場、空間が欲しいと思うことは何ですか?
・上の子と下の子が一緒に遊べる空間(年齢制限がない)だといいな。
・子どもが騒いでも周りを気にしなくてよい空間だといいな。

親子ワークショップでいただいたご意見も踏まえ、ノウルの使い方を今後考えていきます。

第1回むら育て人ワークショップ(7月28日開催)

第1回ワークショップでは、ノウルプロジェクトの事業概要を説明した後、校庭部分の畑などを整備する、株式会社仙北造園 代表取締役 佐藤康之氏から長岡地区で行う事業などについてお話をいただきました。
7班に分かれてのグループワークでは、参加者が新しい長岡小学校にどう関わることができるのか、どんな場所にしたいのかアイディアを出しを行いました。


株式会社仙北造園 佐藤康之代表
「長岡の魅力を多くの人に届けたい」と事業に対する熱い想いを聞かせていただきました。

ワークショップの様子

【それぞれのグループからノウルが地域にとってどんな場所になってほしいか発表がありました】

グループ 1
グループ 2
グループ 3
グループ 4
グループ 5
グループ 6
グループ 7

各グループから出た意見を、大切な視点ごとにまとめました。

参加者の方からいただいた、ノウルがこんな場所になればいいなをまとめたノウルの姿
「かつてそこに存在した学校のように、ここを訪れる誰もがその場を大切にし、また自分がその場によって大切にされていく「むらの居場所」であり、地域の持続可能性を高めるため、生み出し、磨いて、育み、広げていく装置 ~創造と伝承~」

この視点をもとに、第2回目以降のワークショップでノウルの具体的な使い方を考えていきます。

第1回ワークショップの主な意見のまとめ.pdf

この記事に関するお問い合わせ先

地域づくり課 公民連携係

〒028-3392

岩手県紫波郡

紫波町紫波中央駅前二丁目3-1

電話:019-672-6912(直通)

メールでのお問い合わせ


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