遠山田植踊最終更新日:2023年03月29日

指定区分
紫波町指定無形民俗文化財
指定年月日
昭和50年(1975)3月25日
所在地
岩手県紫波郡紫波町遠山
解説
遠山には様々な芸能があった事が知られていますが、付近の佐比内や赤沢の金山採掘に関わるものとの説もあります。
この田植踊の由緒についてははっきりしていませんが、明治の中頃まで座元は青麻神社別当が束ねていました。その後中絶していた踊りを大正末期に同門であったという大巻の組から教えを受けて復活し、現在に至っています。
十一の演目からなり「棒踊」と称する踊りは独特のものです。
(紫波町教育委員会1997『わたしたちの文化財』より)
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