紫野鹿踊最終更新日:2023年03月29日

指定区分
紫波町指定無形民俗文化財
指定年月日
昭和50年(1975)3月25日
所在地
岩手県紫波郡紫波町紫野
解説
『紫野鹿踊来広記』によると、正徳年中(1711~1716)に紫野の三右衛門なる人と徳田村の仁左衛門の娘の縁組により、徳田村から伝えられたと言います。その後何度かの中断を克服し現在まで踊り継いでいます。激しく勇壮なこの鹿踊りは、「入端」や「牝鹿狂い」など12種類の演目で構成されています。
(紫波町教育委員会1997『わたしたちの文化財』より)
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