地域再生制度とは、地域経済の活性化、地域における雇用機会の創出その他の地域の活力の再生を総合的かつ効果的に推進するため、地域が行う自主的かつ自立的な取組を国が支援するものです。地方公共団体は、地域再生計画を作成し、内閣総理大臣の認定を受けることで、当該地域再生計画に記載した事業の実施に当たり、財政、金融等の支援措置を活用することができます。

 町は、「紫波町まち・ひと・しごと創生推進計画」を策定し、令和2年3月31日付けで内閣総理大臣の認定を受けました。

1 名称

 紫波町まち・ひと・しごと創生推進計画

2 策定主体

 紫波町

3 区域

 紫波町の全域

4概要・目標

国の総合戦略が定める4つの政策分野（1稼ぐ地域をつくるとともに、安心して働けるようにする、2地方とのつながりを築き、地方への新しいひとの流れをつくる、3結婚・出産・子育ての希望をかなえる、4ひとが集う、安心して暮らすことができる魅力的な地域をつくる）を勘案し、それぞれの分野ごとに次の4つの基本目標を設定し、達成に向け取り組んでいく。

 ・基本目標1 ローカル経済でしごとが生まれる

 ・基本目標2 女性・若者に選ばれて新しいひとの流れが生まれる

 ・基本目標3 子育て支援・教育の充実で若い世代の安心が生まれる

 ・基本目標4 民の活力が湧き上がり時代に合った地域が生まれる

5 実施事業

 (1)ローカル経済でしごとが生まれる事業

 (2)女性・若者に選ばれて新しいひとの流れが生まれる事業

 (3)子育て支援・教育の充実で若い世代の安心が生まれる事業

 (4)民の活力が湧き上がり時代に合った地域が生まれる事業