【地方創生】【地域再生計画】酒のまち紫波ブランディング推進事業/紫波町

酒のまち紫波ブランディング推進事業/紫波町

地域再生制度とは、地域経済の活性化、地域における雇用機会の創出その他の地域の活力の再生を総合的かつ効果的に推進するため、地域が行う自主的かつ自立的な取組を国が支援するものです。地方公共団体は、地域再生計画を作成し、内閣総理大臣の認定を受けることで、当該地域再生計画に記載した事業の実施に当たり、財政、金融等の支援措置を活用することができます。

町は、「酒のまち紫波ブランディング推進事業」を策定し、令和3年3月30日付けで内閣総理大臣の認定を受けました。

 

1 名称

酒のまち紫波ブランディング推進事業

2 策定主体

紫波町

3 区域

紫波町の全域

4 概要

紫波町は、国内最大の杜氏集団である「南部杜氏」の発祥の地として知られており、人口約33,000人の小さな町にも関わらず4つの酒蔵が存在する。また、町の主要農産物であるブドウやリンゴを活用し、町内産ブドウのみを使用したワインの製造や、同じく町内産リンゴのみを使用したホップサイダーの製造も行われている。このように、紫波町における「酒」の産業は、歴史、文化、産業及び経済など様々な側面において非常に重要な役割を担っている。

この酒産業がこれからもより一層魅力的で強い産業であり続けるため、「酒のまち紫波」として新たなブランドを掲げたまちづくりを展開する。併せて、そのブランドをけん引する核となる施設として、小学校跡地を活用して「酒の学校」を整備する。

この取組みにより、地域経済の発展に寄与し、新たな雇用を生み出し、将来にわたり持続的な地域運営を行っていくための産業基盤を整備する。また、「南部杜氏発祥の地」という伝統を新たな形で後世に伝承し、地域の愛着を醸成する。

5 目標

添付ファイルのとおり

6 実施事業

酒のまち紫波ブランディング推進事業