新たに認定農業者が誕生

 1月24日、熊谷町長から認定書が交付され、新たに2名の認定農業者が誕生しました。今回認定を受けたのは、片寄地区で主に水稲を栽培している細川(ほそかわ)(とし)(ひろ)さんと古館地区で水稲、野菜(たまねぎ)、りんごを栽培している高橋拓也(たかはしたくや)さんです。
 細川さんは「農家数の減少により1人当たりの耕作面積が増えている状況だが、栽培方法などを工夫し、作業効率を上げながら営農していきたい。」と今後の抱負を語り、高橋さんは「高齢化などにより農業者が減少する古館地区の担い手として努力していきたい。」と決意を述べました。
 今回の認定により町内の認定農業者数は173経営体となりました。


左から高橋さん、熊谷町長、細川さん