【町の話題】星山神楽伝承九十周年記念神楽大祭(11月4日開催)

星山神楽保存会(阿部敬一会長)は11月4日、紫波東学園体育館で「星山神楽伝承九十周年記念神楽大祭」を開催しました。

昭和7年から始まった星山神楽は昨年で九十周年でした。しかし昨年はコロナ禍であったということもあり、大祭は今年度に開催。大祭では「八幡舞」や「普将」など迫力あるさまざまな演目が行われました。

「コロナが落ち着いてきて、今後は今もっている演目に磨きをかけつつ、新たな演目を増やしていきたい」と話す阿部会長。次の大祭(100周年)にむけて意欲を燃やしています。

現在の保存会の会員は約20人。練習は基本的に毎週土曜日行っており、小学生から70代まで幅広い年代が会員になっています。今回「三番叟」の演目に出演した山崎結姫さん(紫波二中・二年)は「神楽をやっている同年代は少ないが、自分たちがつないでいく」と強く語りました。

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