第47号「紫波町における農村政策フェローと リーディングプロジェクトの取組状況」最終更新日:2026年09月01日
紫波町では、2019年4月に産業政策監を設置し、農村政策フェローを配置しました。2026年3月末に産業政策監は廃止されましたが、農村政策フェローは農政課に異動し活動を継続しています。
最近、紫波町での活動が注目され、全国から視察や講演依頼がありますが、農村政策フェローとリーディングプロジェクトが全国唯一のものであることから、そもそも農村政策フェローとはどんな位置づけで、何をしているのか、農村政策フェローが実施しているリーディングプロジェクトの制度的な位置づけや予算がどうなっているのかという質問を受けます。
本報告書は、農村政策フェローが設置された背景およびこれまでの活動状況と、リーディングプロジェクトを実施する背景・制度的な位置づけを整理したものです。
本報告書に掲載しているスライドは、2026年7月に千葉県佐倉市から当町に行政視察に来られた際に作成した「農村政策フェローの活動及びリーディングプロジェクトの取組」が基となっています。
ごく簡単に説明すると、農村政策フェローは、元岩手県職員で、農学職の技術吏員として農業部門の行政、研究、普及、教育に従事してきました。岩手県庁を定年退職後に出身地の紫波町役場に農村政策フェローとして勤務しています。
リーディングプロジェクトは、農家や関係機関からの要望に基づいて、農業現場の課題を解決するために創案した施策を試行的に実施しているものです。まずはやってみるという考え方でPDRマネジメントを適用しているアジャイル型のプロジェクトです。あくまでも施策の試行であるため、特段の予算措置は無くKPIもありません。
農村政策フェローの活動は、前職で農業経営研究に14年間従事していたことから、農業経営研究の知見に基づきデータ分析を取り入れたEBPM的なアプローチをしていることが特徴です。
本報告書をこれまでに公表してきた農村政策調査研究報告をご覧いただく際の参考にしていただければ幸いです。
報告書本文は以下のファイルをクリックすることでご覧いただけます。
第47号「紫波町における農村政策フェローとリーディングプロジェクトの取組状況」公開版2026.9.1.pdf
調査・研究
第47号「紫波町における農村政策フェローと リーディングプロジェクトの取組状況」
第46号「農地の一元的管理主体創設の 段階的合意形成と経営の一元化」
農村政策調査研究報告一覧(公表順、分類別)
第45号「紫波町の農業生産構造の動向分析」
第44号「紫波町における地域計画策定経過と実現に向けた取組」
農村政策調査研究第43号「担い手の減少が著しい地域における農地継承方策の検討」
第42号「地域農業動向予測システムの地域計画での活用」
第41号「紫波町における地域計画策定経過と今後の展開方向」
第40号「生成AIを活用したリンゴ作経営の雇用労働力確保対策のケーススタディ」
第39号「農地中間管理事業を活用した農地の一元的管理の考え方」
第38号「紫波町におけるビール用大麦生産の取組経過」
第37号「紫波町水分地区における地域計画策定経過」
第36号「地域計画作成支援と6年間の活動振返り」
第35号「紫波町水分地区の担い手及び農地の見通しと今後の対応方向」
第34号「紫波町における地域・年齢別基幹的農業従事者割合」
産業政策監調査研究報告分類別一覧表について
産業政策監調査研究報告第33号「地域農業持続のためのグランドデザイン」
第32号「地域計画作成に向け想定する水田作経営の担い手の姿と確保方策」
産業政策監調査研究報告第31号「紫波町の地域計画作成に向けた農業経営の意向調査の分析Ⅱ」
産業政策監調査研究報告第30号「紫波町の地域計画作成に向けた農業経営の意向調査の分析Ⅰ」
産業政策監調査研究報告第29号「地域計画作成に向けた集落営農実態調査の分析」
産業政策監調査研究報告第28号「2020年農林業センサス紫波町農業集落別データブック」
産業政策監調査研究報告第27号「地域計画作成に向けた認定農業者の分析と農地の需給見通し」
産業政策監調査研究報告第26号「地域計画作成に向けた農林業センサスの分析」
産業政策監調査研究報告第25号「産業政策監におけるEBPMとアジャイル型プロジェクト」
産業政策監調査研究報告第24号「紫波町の農業の担い手確保に向けた統計分析と対応方向」
産業政策監の農村政策フェロー小川勝弘が東北農業経済学会学会賞を受賞しました。
産業政策監調査研究報告第23号「地域計画作成に向けた農地の需給見通しとリーディングプロジェクト」
産業政策監調査研究報告第22号「紫波町の作物別経営体数と作付面積の推移と見通し」
産業政策監調査研究報告第21号「紫波町の認定農業者の特徴と農地の需給見通し」
産業政策監調査研究報告第20号「子実用トウモロコシ産地化の課題と対応方向」
産業政策監調査研究報告第12号「紫波町における子実用トウモロコシ産地化の取組状況」(令和3年度実績)
産業政策監調査研究報告第13号「農村政策フェロー3年間の活動実績」
産業政策監調査研究報告第14号「地産地消が地域経済と二酸化炭素削減に及ぼす効果の試算」
産業政策監調査研究報告第15号「紫波町の集落営農の特徴と今後の方向」
産業政策監調査研究報告第16号「畑に見いだす新たな価値」
産業政策監調査研究報告第17号「地域の農地を一元的に管理する管理主体の創設」
産業政策監調査研究報告第18号「財務諸表から見た紫波町の集落営農の展開方向」
産業政策監調査研究報告第19号「紫波町の新たな農業の取組みと農村政策フェローのジャンル確立」
産業政策監調査研究報告第1号「紫波町認定農業者の定量的分析と農地の需要見通し」
産業政策監調査研究報告第2号「紫波町の農業経営体数の予測と農地の需給見通し」
産業政策監調査研究報告第3号「農業体験農園シンポジウムの開催状況」
産業政策監調査研究報告第4号「古館農業体験農園の取組状況と盛岡市市民の農業体験農園の意向」
産業政策監調査研究報告第5号「紫波町の農業生産構造動向分析」
産業政策監調査研究報告第6号「農村政策フェローの活動状況」
産業政策監調査研究報告第7号「紫波町における子実用トウモロコシ産地化の取組状況」
産業政策監調査研究報告第8号「紫波町における旧町村別農業生産構造の特徴と人・農地プランの実践」
産業政策監調査研究報告第9号「紫波町の旧町村別農業生産構造の動向分析と今後の農業振興策の考え方」
産業政策監調査研究報告第10号「畑からはじまる心地よい暮らしの集い開催状況」~畑を利用して活動している各団体の活動内容~
産業政策監調査研究報告第11号「紫波町における人・農地プランの取組状況」
